1月 15 2013
「ごきげんさん」に掲載されました!
蟹江町商工会が発行している「ごきげんさん」というちらしに当事務所が紹介されました。大変ありがたいことです。
通常「ごきげんさん」は商工会員のみ配布ですが,今回は蟹江町全世帯(約1万5000世帯)に配布です。
蟹江町にお住まいの方は探してみてください。
これで相談者の方が来るといいなあ。


1月 15 2013
蟹江町商工会が発行している「ごきげんさん」というちらしに当事務所が紹介されました。大変ありがたいことです。
通常「ごきげんさん」は商工会員のみ配布ですが,今回は蟹江町全世帯(約1万5000世帯)に配布です。
蟹江町にお住まいの方は探してみてください。
これで相談者の方が来るといいなあ。
1月 14 2013
13日のNHKスペシャルでダイオウイカの番組がやっていましたが,ご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?
生きて動いている映像は標本とは迫力が全然違いますね!
黄金色に輝く巨体とぎょろっとした眼がとても印象的でした。
1月 13 2013
弁護士として活動するためには司法試験合格後,司法修習を1年行い,「考試(2回試験)」と呼ばれる卒業試験(厳密には違うがそのようなもの)に合格した上で,所属を希望する弁護士会に登録しなければなりません。そして,通常は司法修習1年の間に就職先の弁護士事務所を見つけるわけですが,近年司法修習修了者が急増したため,年々就職が厳しくなっています。その結果,何が起きたのでしょうか?
先月司法研修所を卒業した人のうち,弁護士として活動するために必要な弁護士会への登録を行わなかった人が,全体の約4分の1にあたるおよそ540人にのぼったそうです。この数字はここ数年で急増しています。恐ろしい数字です。今月や来月に何とか就職を決めて弁護士登録をする人も出るようですが,相当数の人が苦労して司法試験に合格し司法修習も終えていつでも弁護士登録できるはずなのに,弁護士としての活動をあきらめているものと思われます。
なんとも残念なことです。やはり司法試験合格者数を今の約2000人から相当数減らさなくてはならないように思います。
1月 10 2013
以前の勤務先につとめていたころ,依頼者の方から「先生は私の事件の外に何件くらい抱えているんですか?」と質問を受けることがありました。
私が「30件を少し超えているくらいかな」と答えると,みなさん驚かれます。10件くらいかと思っていらっしゃった方もいました。
30件もあるととんでもなく忙しいのではないかと思われるかもしれませんが,実際には1~2ヶ月何も準備する必要のない事件などもあり,何とかなるものです。
というのも裁判の期日というのは,1回あると次回は1ヶ月~1ヶ月半後くらいであり,しかも次回までには相手方の準備が必要なだけでこちらは何もすることがない,ということがよくあります。また,相手方から控訴や上告などをされてただ何ヶ月も待っているだけということもあります。
そんな訳で30件以上をこなせるのですが,現在の私の案件数は30件には全然達していません・・・
1月 09 2013
依頼者の方など弁護士業界に詳しくない方にお話しすると驚かれることの1つに,弁護士会費があります。
弁護士は,日弁連(日本弁護士連合会)に加入するとともに,各都道府県にある単位弁護士会(北海道と東京は単位会が複数あります)にも加入しなければ弁護士として活動することができません。そして会に加入する以上,会費というものがあるわけですが,私は現在日弁連と愛知県弁護士会の会費で合計毎月4万1500円を支払っています。
皆さん,この金額にびっくりされます。「1年で50万じゃないですか!」という訳です。
でも実はこの金額,全国の中では低い方です。会員数の少ない地方ではもっと高くなっていることが多いです。
では,なぜこんなに高いのか?
理由はいろいろありますが,1つには,弁護士会が弁護士自治(官庁の監督を受けずに弁護士が自分たちで懲戒等を含めてやっている)という原則を守るため,本来なら国などで処理すべき公益活動をたくさん抱え込んでしまっているからだと思われます。
1月 08 2013
今日も津島へ行ったり春日井に行ったりといろいろと出歩いております。
弁護士はなかなかつかまらない(事務所に電話しても不在じゃないか!)とは,私に限らずよく言われますが,裁判所やら何やらで外出の多い仕事ですので皆様ご承知おきください。
1月 03 2013
年賀状をくださった皆様,ありがとうございました。
しかし,「喪中だろうからやめておこう」と考えて年賀状を出さなかった方から来ていたりして・・・
喪中の基準は一応あるみたいですが,難しいですね。
12月 31 2012
今年も今日で最後となりましたが,皆様にとって今年はどんな1年だったでしょうか。
私にとっては,なんと言っても事務所開設の1年でした。事務所開設場所の選定,内装工事,開設に当たっての各種契約・手配などで6月ころからバタバタしていましたが,前の事務所の仕事をセーブしていたこともあって何とか9月に間に合いました。
9月に事務所開設した後も,しばらくは様々な雑用で忙しくて大変でしたが,11月ころは落ち着きを取り戻し(というよりヒマになり),今に至っています。
仕事の中身では,労働事件や債権回収など,以前の事務所ではあまり取り扱っていなかった事件のご依頼もいただいています。
また,以前の事務所のころとの違いとして,この辺りの方は「まだまだ裁判手続などの法的手段をとることの抵抗感が大きいのかな」という感想を持っています。私のところに相談に来てくださる方の話を聞いていても,もっと早く相談に来てもらえれば良かったのにと思うことや,法的手続きを取ることにしたら家族に反対されたという話がありました。逆に,相談者の相手方の対応についても,きちんと法的手続きを取った方が相手方にとってもいいのになあと思うことがありました。
弁護士については,どうしようもなくなったときに最後に相談する相手だという考え方が根強くありますが,トラブルが発生したら早めに相談されることをおすすめします。